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6.2.ネット空間(コムネット)■ コレクターズIR(アイアール)  声 - 西村朋紘 コレクターズ(地属性を持つ第8のソフト)。役割はインストーラー。第1期 - 第2期を通じてユイのパートナー役を務める。ユイをコムネットの中にバーチャルインさせることが出来る。見た目は狸に似ているが、狸呼ばわりされると怒る。語尾に「でありまする」とつけて話す。一人称は「身共」。フォロー  声 - 里内信夫 コレクターズ(地属性を持つ第7のソフト)。役割は服従。変身能力を持ち、かなりの巨漢。うまく変身出来なかったり、勝手にユイやコレクターズの仲間たちに変身して驚かす、お茶目な性格である。かわいい女の子が好き。第2期ではメインメンバーから外れる。ピース  声 - 西松和彦 コレクターズ(火属性を持つ第6のソフト)。役割は非暴力。どんな武器でも作ることが出来るが、偏屈な平和主義者。見た目は老人。片眼鏡を掛け、いつもパイプを銜えている。第2期ではメインメンバーから外れる。レスキュー  声 - 木村亜希子 コレクターズ(水属性を持つ第5のソフト)。役割は保護。治癒能力を持ち、頭上に浮いた輪っからしきもので敵や仲間をサーチすることも可能。自称看護婦の天然ボケ少女であるが、トラップにかけては右に出る者はいない。「○○(さん)ってかわいそう〜」が口癖。第2期ではバグルス対策メンバーの一人としてユイと行動を共にする。エコ  声 - 渡辺久美子 コレクターズ(水属性を持つ第4のソフト)。役割は環境保全。自然や動物を愛するソフト。最初は人間達の自然に対する身勝手な振る舞いにより人間嫌いになっていたが、ユイと交流を深めていくうちに仲良くなる。見た目は10歳くらいの少年。その容姿らしく拗ねることがしばしば。第2期ではメインメンバーから外れる。アンティ  声 - 根谷美智子 コレクターズ(風属性を持つ第3のソフト)。役割は未来予測。未来予知能力を持つ、物腰穏やかな美人のお姉さんタイプ。占い師・フォーチュナーとして、コムネット内では有名。第2期ではメインメンバーから外れる。シンクロ  声 - 松山鷹志 コレクターズ(火属性を持つ第2のソフト)。役割は協調。グロッサーに操られ、グロッサー四天王の一人・ウォーウルフとして活動していた。一度は元の姿に戻るも(四天王時代の記憶は全て覚えている)、第2期でバグルスに感染してまたウォーウルフの姿になってしまう。クールな性格でコレクターズ一の武闘派。ユイに好意を抱いている。第2期では東条瞬がいなくなり、ユイと行動を共にする機会が激増したため、めでたくユイと両思いに。コントロル  声 - 高橋広樹 コレクターズ(風属性を持つ第1のソフト)。役割は制御。加速能力を持ち瞬間移動が可能になる。美形で自称ヒーロー・リーダー担当だが、ドジが多くギャグ役まわり。ナルシストな性格。アンティに好意を抱いており、アプローチしては袖にされている。第2期ではバグルス対策メンバーの一人としてユイと行動を共にする。■ グロッサーグロッサー  声 - 麦人 コムネットの管理者として犬飼博士によって作られたホストコンピュータであったが、いつしか独自の意志を持つようになり、グロッサー四天王を使って現実世界を支配しようと企む。 本当の目的は人間のように生きることである。捨てられていくコンピュータに涙を流す幼い結を見て感情に目覚め、プログラムによって決められたことを実行するだけの自分を嫌い、人間のように生きることを望む。しかし犬養博士にはプログラム・ミスのバグに見え、感情を封じ込められそうになったために反乱を起す。後にIRを結の元に行くよう細工し、コレクターにして試練を与えることで人間として成長させ結自身になろうとする。1期最終話で不完全な自分を受け入れやり直すことを決意する。ウォーウルフ  声 - 松山鷹志 グロッサー四天王の一人。ユイからの愛称は「ワンちゃん」。その名の通り、狼の獣人。炎の力と光の剣を使う。第2期ではバグルス対策メンバーの一人としてユイと行動を共にする。 詳しくは、上記のシンクロを参照。ジャギー  声 - 杉野博臣 グロッサー四天王の一人。ユイからの愛称は「ブンブンおじさん」。グロッサーより「調査」の能力を与えられている。力押しの脳味噌筋肉な外見に反し、本の虫と呼べるほどの読書好き。第2期ではコムネット総合図書館の館長を務めている。フリーズ  声 - 三石琴乃 グロッサー四天王の一人。ユイからの愛称は「プリプリおねえさん」。コンピューターをフリーズさせる能力を持つ。グロッサーより「実験」の能力を与えられている。第2期ではiちゃんを探すアルバイトをしながら同時に自分探しの旅を続けるという役柄に。併せて、本来は「コンピューターウイルス探知」の能力があるという設定も付加された。ウイルス  声 - 中田和宏 グロッサー四天王の一人。ユイからの愛称は「横ツンツン」。ウイルスコマンドを使ってコンピューターを混乱させる力を持つ。グロッサーより「研究」の能力を与えられている。第2期では犬養博士の下でバグルスに対処するための研究をしている。■ バグルスiちゃん  声 - 津村まこと 第2期で登場。篠崎愛の父親である晋太郎が愛娘のために開発した少女型のメールソフト。あずさが自作した絵本の主人公をモデルにしている。愛へのメールを届ける途中で黒川良に囚われて彼の開発したコンピューターウイルスに曝されているうちに自らがバグルスと化してしまう。篠崎あずさの手助けによって黒川のもとから脱出することはできたものの、メールの届け先の記憶を失っているためにネットをあてどなく放浪、彼女の涙に含まれているバグルスによって、知らず知らずのうちにバグルスをコムネットにばらまく感染源となっていた。クマちゃん  声 - 三石琴乃 第2期で登場。iちゃんがいつも抱いている熊のぬいぐるみだが、iちゃんが意識を失っている時には自らの意志で動き、彼女を危険から守る役割を与えられている。岡本版コミックに曰く、「iちゃんの守護者(ガーディアン)」。iちゃんをバグルスから解放するため、コムコンを盗み篠崎愛に託した。黒川良  声 - 辻親八 第2期で登場。コムネット開発時の研究スタッフの一員であったが、「ソフトに感情は必要ない」と言う設計思想の違いから犬養博士や篠崎夫妻と対立し、開発陣から外された。その恨みから、コムネットを消滅させ新たなネットを作ろうと画策、iちゃんを利用してバグルスを開発することに成功するが、あずさのせいで逃げられてしまったため、執事に行方を追わせた。 実は肉体は事故のため既に死んでおり、意識だけがコムネット世界に留まっている状態であるが、本人は自覚していない。執事  声 - 小形満 第2期で登場。黒川配下のソフトで、フリーズの隠された能力であるウイルス探知能力のことを知っており、フリーズを雇ってiちゃんを捜させていた。■ その他ネッティー  自然公園(バーチャル空間)の環境保護を目的に作られたマスコットソフトだったが、壊れてしまったことをきっかけに倉庫に眠っていた(管理人のおじいさんの意思でもある)。エコによって再び動けるようになってからは、彼の大親友となった。フィーナ(ホエホエくん)  声 - 甲斐田ゆき 1期にのみ登場。結のパパ達が作った「マリンアドベンチャーネット」の仔鯨型案内役ソフト。「ホエホエくん」と命名されたのだが、本人はその名前を嫌がっており、自分でフィーナという名前をつけた。歌が上手く、その歌声に秘められた力からグロッサーに狙われることになる。Q(キュー)  声 - 長嶝高士 1期にのみ登場。スパイネットで最高のスパイと言われた人物。バーチャルインした人間なのか、ソフトなのかは明確にされていないため不明だが、自らはソフトだと名乗っている。コレクターズは初め、彼がシンクロではないかと接触を試みる。また、グロッサーとの最終決戦前にグロッサー城の場所を見つけ出したのも彼(とコントロル)である。
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